メッセージ

message「美術館」と「土蔵のアトリエ」には、一冊ずつノートが置いてあります。そのノートには、全国各地からご来館された方からの作品に対する感想や温かいメッセージが記されております。 こちらでは、その中のほんの一部をご紹介致しますのでご覧ください。

 

 

 

 

来館者からのメッセージ

毎年、健さんの絵に逢えるのを有難いと思っています。 力強く生きる庶民の人々のいぶきをもらって帰ります。男性

こういうタイプの美術館は面白い! グランマ・モーゼスのアトリエも見ましたが、もっと生活感がありますね。男性

たまたま泊まったホテルのパンフより、ここまで来ました。旅人2人です。 パンフに入っていた絵の印象深さが本日の訪問となったわけです。そして、来てみてわかった画家の人生などはやはり手間かけて来ただけの事はありました。親(大人)子供、農民の描き方に共感します。ヒューマニティー、ユーモアはたいしたものですし、本人の視点も感心します。個人的にはブリューゲルに似た気分 です。 今後も、展示を持続して下さい。 土蔵のにおい、空気も懐かしいものです。男性

作家の生活、生に触れられる事はまず無い事で、胸がドキドキしました。スゴイ!!の一言です。 一日居たいです。平日も開いてほしいです。 土日は仕事で見に来れない人も多いはずです。女性

奈良から遂に来たという感じです。 何より力強いし、おもった以上に明るい色調のなかに、農民の熱い思いをみました。 展示のしかたも、大変身近に配置され、常田さんの筆跡をたどりながら、自分が描いているともりでみさせてもらいました。 わざわざ開館いただき感謝しています。女性

ここまで公開(土蔵のアトリエ)しているなんて驚きました。 作品だけではなく作家の生活まで見る事が出来てとても面白い美術館ですね。 沢山の人たちに見てもらいたいです。女性

近い!こんなに絵に触れて生活用品に(ベットに)座って絵を見れる美術館&蔵アトリエは初めて!! ここの2階からの眺めはどんな景色より素晴らしい!!男性

読売新聞の日曜版で初めて知り、以来、念願かなってようやく本物に出逢うことが出来ました。 常田が残したのは、労働の美しさなのだと思いました。 現代、額に汗をかかず、らくに稼ぐことが主流になり、しかし、それでは、幸福感を得られずに居る私達。 宮沢賢治の”雨にも負けず”も然り、改めて人の労働の価値と意味を訴えかけている様に思います。 平均寿命のちょうど1/2を迎えた自分ですが、これからは「働く」ことに、より強く意識を置いてみたいと思います。女性

埼玉から来たかいがありました。 TVで見るよりも、実際の作品はずっと素晴らしいです。 わざわざ開館していただきありがとうございました。