青森はここ2、3日雪が降っています。 美術館周辺も雪が積もっています。 皆様、お出かけの際は雪道気を付けてください。

8日、9日は今年最後の開館日となります。

青森県立郷土館では「海の群像」が特別展示されています。
この作品は残っている絵の中では初期のもので、キャンバスなどに描かれたものでは無く、部屋の壁に描かれた作品でした。
建物を解体する時に壁をくり抜き額装したものです。
青森県立郷土館では建物内に描かれていた当時の写真なども紹介していますので、是非見に行ってみてください。

１２月１日よりA-FACTORYでパネル展が開催されています
会場では青森放送が以前、制作した「清廉」と言う番組を流し、
壁には生誕１００年特別展の時に作られたパネルと、JRの冊子「大人の休日倶楽部」で使われた写真をパネルにし展示しています。

あと、同じく１日から、青森県立郷土館３階では従兄弟で洋画家の阿部合成との連作「海の群像」が特別展示されています。
作品が展示されている３階まで行く間に、津軽為信（弘前藩初代藩主）などの青森県の歴史や、常田健の作品にも出てくる農作で使われた民具なども展示してあり、ずっぽりと青森ワールドに浸る事ができます
青森県立郷土館
www.toonippo.co.jp/blog/kyoudokan/

最近、丸みを帯びてきたchipeです。